6月、夢工房が経営する姫路市内の保育、老人施設において、兵庫県などの監査で、理事長が実母を保育園長に架空登録し月70万円騙し取る、娘宅の電化製品などを保育所備品で購入するなど不正が明らかになって以降、夢工房の施設がある北海道、東京などの自治体が特別監査に入っている模様です。6月下旬、大阪府豊中市の特別監査で姫路と同じ手口の不正が明らかになりました。芦屋市内の3保育園を正常に維持するために、膿を徹底的に出して欲しいものです。理事長一族の役員退任、夢工房内の良識ある役員が中心に座り法人を正常化する、そのもとで、夢工房が解任した理事長を刑事告訴するなど思い切った措置をすることが、社会的信用回復となるのではないでしょうか?
*刑事告訴とは、被害を受けた者が検察庁へ処罰を求める法的手続です。今回の場合、理事
長の不正行為は、詐欺罪、業務上横領罪という刑事罰に相当します。
0コメント