東京新聞(2016.8.19付)によれば、東京都品川区の公設民営保育園の保育事業者となった夢工房が1年限りで、区から交代させられました。区の見解は、「黒石理事長の不正経理に関して、信頼関係を築くのが難しいと判断した」とのことです。夢工房は、実母を保育園長に架空勤務させ、国の補助金から月70万円賃金を騙し取るとか、娘の嫁入り道具を保育所運営費(税金)から買うとか、詐欺罪、業務上横領罪等刑法に触れる事件、社会福祉事業者として有り得ない事件を犯しながら、「施設現場での保育や介護上の問題ではございません。また第三者への巨額貸付や資産が他人名義になっていることでない」(夢工房 お詫び文 2016.6.13)という姿勢であり、当然、このような態度は、品川区にとって保育事業を任せられないことになったと思われます。芦屋市でも、夢工房が浜風跡に進めていた認定こども園も兵庫県から認可されないことから撤退しましたが、単に撤退だけで済む問題ではありません。
夢工房、事業者を交代させられる!(品川区)
芦屋幼保市民の会(旧:より良い保育芦屋)
2017年9月23日、「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」の集会において、芦屋市の幼稚園・保育所組織統合問題の話し合いの中で、自治会長、保育園長、大学教授等、皆様より新たな活動の場を拡げるべきとの意見があり、これに相応しい会の名称を「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」から「芦屋幼保市民の会」に名称変更いたします。
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