本日、公立幼稚園適正配置(統廃合)を審議する芦屋市学校教育審議会を傍聴した。公立幼稚園の3歳児保育、預り保育時間延長による生き残り策は横に置き、ここでは論じない。人口減少、現在の幼稚園の数等の規模が昭和56年のままであり、適正配置が必要とする審議会の言い分を前提に考える。何が問題なのか?芦屋市は認定こども園超推進路線である。一部の幼稚園廃園後、そこに民間大規模認定こども園を誘致するであろう。認定こども園は、芦屋市の監督から外れる。保護者と施設の直接契約だ。3歳児の幼稚園児から預かれる。大正時代からある市民から愛されている私立幼稚園も食い物にするだろう。幼稚園廃園後敷地は良質な民間保育園を誘致する方針を持つべきでは?芦屋市は、南芦屋浜へ市有地を気前良く、ただで貸す。一方、民間保育園誘致に冷淡な芦屋市の保育行政、西宮市が市有地を3か所確保し民間保育園誘致策と比較し、かつ大規模認定こども園で夢工房に騙された教訓もなし、この冷厳な事実を踏まえた審議会の論議が必要ではないか?来月10月中旬最終審議会が開催される。 以上
幼稚園統廃合後、子どもを食い物にする福祉モンスターに警戒を!
芦屋幼保市民の会(旧:より良い保育芦屋)
2017年9月23日、「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」の集会において、芦屋市の幼稚園・保育所組織統合問題の話し合いの中で、自治会長、保育園長、大学教授等、皆様より新たな活動の場を拡げるべきとの意見があり、これに相応しい会の名称を「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」から「芦屋幼保市民の会」に名称変更いたします。
0コメント