9月9日㈮開催された標記の件について、本問題を考える上でポイントを指摘した。すなわち、芦屋市が暴走する民間幼保連携型認定こども園作りと幼稚園一部廃園後と連動していることを指摘した。今回は、審議会で何か決まったのか報告する。
①芦屋市立幼稚園の規模は適正でないことを確認した。理由は、現在の規模は昭和56年当時であり、子どもの数を勘案すれば適正でない。但し、そのことは、単純に数を縮小することでない。
②芦屋市立幼稚園がこれまで果たしてきた積極面を確認する。例えば、幼稚園が地域に貢献してきたこと。故に、適正配置しても、幼稚園の地域で果たす役割は無視してはならない。
③具体的な適正配置は、年次計画が必要。具体的には、本審議会と異なる審議会で行ってもらう。
④次回審議会(最終)は10月上中旬
なお、教育委員会から、どこの園を廃止するかはいいが、どれ位の規模が適正なのか結論を出してくれないかの意見があった。審議会は、この点はあいまいに終わった。以上
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