今夜9月12日のwebで東京都港区が高輪夢保育園への補助金(0歳児給食調理員)を2年間詐取したとして890万円返還を求める記事が新聞報道されている。夢工房は、姫路不正について「今回の問題は経営者親族に対してのものであり、園の運営は今回の嫌疑の対象ではなく、芦屋市からも引き続き運営を依頼されています」(夢保育園保護者説明会2016.7.26)の立場である。しかし、標記のとおり不正事件は続き、もはや理事長個人の犯罪ではなく理事長、理事長妻らによる法人私物化は明らかであり、法人の構造的不正である。品川区では、保育内容を巡って黒石理事長(本来謹慎中の身ではないのか?)が介入し、区との施設運営契約が1年で打ち切られ、品川区から夢工房が放逐された。横浜市でも、理事長娘宅の家具・電気製品を保育所備品として処理。重要なのは、横浜市は理事長の妻に対して、会計事務から外すよう改善指導したとある。このような不正は、絵本を古本屋で購入、玩具の不足を保育士が100円ショップで買う、保育士人件費を下げるため、人事異動を必要以上に行い、低賃金の新規採用者に入れ替え、保育の質を低下させる。不正の影響は、子どもに出ている。保護者に対しても、説明会議事録が1か月も経過し保護者へ渡される。しかも、保護者の黒石理事長への批判部分をカットするなど保護者に対して、真摯でなく、反省もせず、偽善という言葉が当てはまるのではなかろうか?写真は西日本新聞です。webでは、山陽新聞、新潟日報、神奈川新聞、信濃毎日、山形新聞が同様な記事を発信している。是非、明日の朝刊で朝日、毎日、読売の大手紙、夢工房の本部のある地元紙の神戸新聞に掲載されていることを望む。
姫路、品川区、横浜市に続き、港区でも不正(夢工房)
芦屋幼保市民の会(旧:より良い保育芦屋)
2017年9月23日、「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」の集会において、芦屋市の幼稚園・保育所組織統合問題の話し合いの中で、自治会長、保育園長、大学教授等、皆様より新たな活動の場を拡げるべきとの意見があり、これに相応しい会の名称を「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」から「芦屋幼保市民の会」に名称変更いたします。
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