夢工房第三者委員会と懇談しました。

 昨日、9月29日㈭夢工房内第三者委員会と約1時間、同委員会責任者藤原孝洋弁護士事務所で懇談しました。同委員会3名中、勝木洋子委員(神戸親和女子大学教授)も同席して頂きました。「会」からは、佐藤うめ子(「会」代表・元芦屋市立精道保育所長)、福間公子(「会」世話人・元芦屋市女性センター長)、池上義三(「会」事務局長・元兵庫県庁職員)、そして、保護者2名も参加されました。

 「会」から強く同委員会へ求めたことは、6月新聞報道された黒石理事長の不正について全く反省しておらず、理事を総入れ替えし、安心して子どもを預けられる保育園にするよう訴えました。反省のない典型的事実として、姫路市から再監査による強い指示(9月21日付)によれば、6月不正報道された理事長実母(月70万円保育園長として架空勤務)が、今も、本部職員して管理職相当の賃金を与え、正規の保育園長が存在するにもかかわらず、姫路保育園へ自由出退勤の状態であること、この事実を黒石理事長、上田理事長代行も承知していることを公的機関(姫路市)が認定し、是正を求めていること、また港区事件(0歳児給食員配置せず、違約金含め2年半分1000万円を区に返還を夢工房も認めている)について、芦屋山手夢保育園掲示板に「港区高輪夢保育園の職員が他施設へ応援に行ったため、勤務が薄いと判断された」という一方で不適正を求め、返還しながら、あたかも不適正がなかったと受け取られる張り紙を貼付する事実を示しました。理事を総入れ替えし、新生夢工房として、安心して子どもを預けられる保育園にするよう強く求めました。保護者からも、不信、不安を率直に語り、委員に良く伝わったと思います。

 なお、懇談の中で第三者委員会の結論は、当初予定の9月末から1か月遅れることが明らかになりました。

 

芦屋幼保市民の会(旧:より良い保育芦屋)

2017年9月23日、「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」の集会において、芦屋市の幼稚園・保育所組織統合問題の話し合いの中で、自治会長、保育園長、大学教授等、皆様より新たな活動の場を拡げるべきとの意見があり、これに相応しい会の名称を「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」から「芦屋幼保市民の会」に名称変更いたします。

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