小規模保育について総務省勧告

 本日付NHKNEWSWEBによれば、小規模保育施設の3歳児以降受け入れ先確保に課題 あるとして総務省が勧告した。 

 保育所などの空きを待っている待機児童の現状について、総務省が保育施設を抽出して調査した結果、2歳児までを預かる「小規模保育施設」の3割近くが3歳以降の受け入れ先を確保できていないことがわかり、総務省は厚生労働省などに対し、市町村と連携して対策を徹底するよう勧告しました。

 芦屋市でも、同じ矛盾で起きています。小規模保育園(0~2歳児)卒園後の保育所探しに保護者は苦労されています。芦屋市は、芦屋浜、南芦屋浜という南部に集中した認定こども園誘致策です。山手、R2号線、R43号線付近に住む保護者は車で送迎せよというものであり、保護者のニーズに合っていないのではないでしょうか。西宮市のように公共用地を民間保育園へ無償提供するなどして、0~5歳児が預けられる認可保育園を保護者が住む周囲に作るべきsです。

 

芦屋幼保市民の会(旧:より良い保育芦屋)

2017年9月23日、「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」の集会において、芦屋市の幼稚園・保育所組織統合問題の話し合いの中で、自治会長、保育園長、大学教授等、皆様より新たな活動の場を拡げるべきとの意見があり、これに相応しい会の名称を「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」から「芦屋幼保市民の会」に名称変更いたします。

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