子どもの最善の利益??無謀な計画の動機は「金」

(芦屋市幼稚園・保育所統合民間移管

 2月13日、市はこれまでの市子ども・子育て会議や幼稚園問題を論議した学校教育審議会答申に出てこない、市立幼稚園・保育所の統合なるものを発表。集会所説明会、自治会から猛反発を受けている。これは、待機児童解消、幼児教育の充実という市民目線での計画でなく、総務省が音頭をとる古くなったA保育所、B幼稚園を統合し、Cこども園を作れば(面積条件A+B>C)費用の90%は地方債発行が認められ、その内50%は地方交付税で措置される「公共施設最適化事業債」に便乗したものである。また。打出、大東保育所の民間移管も情報開示された市長ヒアリングでは、「精道幼稚園を精道保育所と統合し、精道保育所敷地を拡張し、認定こども園とする。これを市立とする場合は、打出保育所を民間移管する」(2017.1.18)要するに、こども園を市立にすれば金が掛かるから、その穴埋めに打出保育所を手放すということ。

芦屋幼保市民の会(旧:より良い保育芦屋)

2017年9月23日、「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」の集会において、芦屋市の幼稚園・保育所組織統合問題の話し合いの中で、自治会長、保育園長、大学教授等、皆様より新たな活動の場を拡げるべきとの意見があり、これに相応しい会の名称を「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」から「芦屋幼保市民の会」に名称変更いたします。

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