芦屋市長は、仁徳天皇(民のかまど)か??

(幼稚園・保育所集中化&民間移管)

 2月13日突然、芦屋市が幼稚園・保育所の統合(市立こども園200人、300人)と保育所2カ所の民間移管を打ち出した。これまで市民地域説明会が3回行われ、昨夜は幼稚園が廃園になる朝日ケ丘地域の説明会があった。あるお父さんが、「会社で事業計画を上司に出すとき、なぜこれが良いのか説明する。認定こども園のメリットが伝わってこない」と質問されていたが、ズバリ的を得ている発言だった。朝日ケ丘幼稚園を廃園にすれば、西宮、神戸の3歳児保育の私立園バスなんか利用せず、山を下って岩園幼稚園に自転車で通園する。幼稚園教諭は14時以降教材研究、こども園の幼稚園教諭はどうなるの心配は無用、上手くいく。幼稚園とこども園の幼児教育は同じだ。幼稚園の園児が少ない少ないというが、3歳児保育と16時半までの預かり保育を延長すれば、市立幼稚園も再生する意見には答えず。昔昔、仁徳天皇は、民のかまどの煙が出ていないことを見て3年間税を免除した。為政者が先を見通し祭りごとを行う。これを善政という。芦屋市政は善政なのか?9日精道幼稚園、10日西蔵集会所、11日上宮川文化センター(各19時)で説明会があるが、善政に納得するのか、民主政を求めるのか?

芦屋幼保市民の会(旧:より良い保育芦屋)

2017年9月23日、「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」の集会において、芦屋市の幼稚園・保育所組織統合問題の話し合いの中で、自治会長、保育園長、大学教授等、皆様より新たな活動の場を拡げるべきとの意見があり、これに相応しい会の名称を「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」から「芦屋幼保市民の会」に名称変更いたします。

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