真政会(自民党)、公明党など修正要求(幼稚園・保育所統合・民営化)
1昨日、芦屋市議会与党議員ら14名(定数21名)は、市当局が2月突然発表し、6月市議会で争点となる標記の件について、「計画の中で抜け落ちている点等について再考を要する」として修正を求めた。修正内容の全てに賛同するものではないが、二元代表制の下で住民から選ばれた代表者(市長)が、子ども子育て会議でも論議せず、パートナーとして位置付けてきた保護者会の意見も聞かず、専横な振るまいに対して、一方の住民から選ばれた市会議員が牽制する機能を発揮されたことは、芦屋市の最近の専横的市政にブレーキを掛けたこととして評価したい。
「市民の会」は引き続き、計画の問題点を当初から提起している日本共産党、新社会党、無所属議員と連携しつつ、今回の修正内容についても受け止め、広範な市民と知恵を出し、市条例にもある市民と当局の協働作業により子どものため、街づくりのため奮闘したい。
よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会 事務局長 池上義三
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