芦屋市立朝日ヶ丘幼稚園保護者からの「廃園しないで!」陳情書を無視!
=傍聴席が保護者27名で溢れる!!、26日本会議まで存続求め、諦めず!!=
6日㈬民生文教常任委員会が開催され、朝日ケ丘、精道幼稚園、精道保育所廃園所条例が審査された。朝日ケ丘問題を報告する。市の計画全体の問題点は、市内の北、中の保護者を臨港線南部の大型こども園四施設(約700人)へ通園させる集中化、未だ使える幼稚園、保育所を潰し市立こども園2園を作る(約15億円)、不正法人夢工房誘致の教訓なしに、大東、打出保育所を民間保育産業へ投げ出すなどの市民不在の計画。その第一号として、朝日ケ丘幼稚園廃園条例が審査された。市北部に位置し、坂道が多く、代替え幼稚園への通園が困難な同園。廃園賛成議員(松木・自民系、徳田・公明、寺前・維新)は、子どもの減少云々一般論で朝日ヶ丘地域の生活者、子育て者の視点が全くない討論、3年保育の視点もなし。しかも、代替えと言われる民間こども園誘致計画もスクールゾーン問題、保育機能があるこども園は自動車通園が必須となるが、閑静な住宅地域における地元の合意が取れるのか否かなど不確かである。何故、急ぐのか?「計画の第一歩で崩れると山中市政はガタガタになる」(徳田議員廃園賛成討論)が市、多数派議員の正直な胸の内であろう。27名のお母さんが陳情していることも、用地買収が決まっておらず(精道)、市民の反対の声があることは知っている。でも一つでも聴けば(譲歩)計画全体が飛ぶといくこと。何故、この計画に拘る本当の理由を知りたい。
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