公立幼稚園の3才児受入は、待機児童解消改善に連動!
=真政会(芦屋自民系)の直接請求の読み違い=
昨日、幼稚園、保育所問題にかかる真政会の見解チラシが朝日新聞等に折り込みされました。大歓迎です。賛否様々な意見が市民の中で討議される機会となるからです。ただ議論をする上で、ちらしに直接請求の内容について誤解があるようですので一言、お話させて頂きます。市長にも事前に提出し、市民の皆様にも署名用紙とセットで示した直接請求内容は、単に公立幼稚園で3年保育を求めているのでなく、「市立幼稚園の送迎時間や給食提供など見直しすれば、待機児童解消につながる」と明確にしています。今すぐできることは、3才児からの受け入れと開園8時40分、預かり保育16:30を延長すれば、保育所の選択から幼稚園選択に流れ保育所に空きが生じる。この点も是非、ご検討下さい。
この場で真政会へのご質問ですが、政府が昨年12月8日閣議決定した幼児教育の無償化(3~5才)について、仄聞するところ、2月中頃にも国から法案骨子が発表されると聞いています。親の所得に関係なく保育料の無償化は、3才児から準義務教育的なものとなり、これまでの幼稚園の位置付けが根本的に変わるのではないでしょうか?多すぎるといわれた8公立幼稚園が芦屋では強みになるのではないでしょうか?そして、公立幼稚園の3年保育が、私立幼稚園の経営を圧迫する「民業圧迫論」は通用しなくなるのではないでしょうか?いずれにしても、政権与党とパイプのある真政会や公明党市議は、市計画と重なる時期から始まる2020年開始の幼児教育の無償化の中央政府の情報を是非市民へ教えて下さい。
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