芦屋市山中市長、直接請求否定!
市長さん「公民」を読んで下さい
本日、幼稚園3年保育を求める直接請求条例制定の審議が議会で行われた。詳細な説明は後でするが、市長が間接民主制が絶対であり、直接民主制を真向から否定する暴言に抗議するものである。市長は何を言ったのか。「直接請求内容は、9月市議会で決定された議会議決に反する物である。議会制民主主義を否定するものである。議会人はこれに賛成する議員はいないと思う」。市長は、先月の直接請求条例提案時に直接請求反対の意見を述べるとき、サイレント・マジョリィティーの言葉を使い、直接請求署名の民意を否定した。
今日は、民意以前に直接民主主義否定の暴論であり、強く抗議する。思えば、昨年2月計画発表以前に計画に対して、市民を参画(子ども子育て会議すら討議)させず、6月議会では、自治会連合会の慎重審議を求める請願書すら議会多数派が否決、9月市議会においては、朝日ヶ丘幼稚園保護者全員からの存続陳情書を討議もせず、否決。間接民主主義が暴走する中で、市民が已むに已まれず、直接民主制の権利を行使したのである。
山中市長は、市役所北館教育委員会冊子棚にある芦屋市の中学校で使われている「公民」の教科書(写真)を読み、市民に対して、反省の弁を語ることを要求する。
2018.2.5 芦屋幼保市民の会 事務局長 池上義三
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