2月5日直接請求市議会報告

 昨日、本会議での請求代表者山内先生、佐藤先生の30分間の請求陳述は非常に分かり易く、かつ説得力あるもので、傍聴席から拍手が自然と出ました。民生文教常任委員会で否決されましたが、13日㈫本会議採決まで、否、計画見直しまで市民運動は続くことになるでしょう。

傍聴の感想は

①市の計画完了は2022年4月であるが、その2年前に国の幼児教育無償化(2020年4月実施)が始まる。情報では、子ども子育て支援法の改正は本日、閣議決定され、3月末には関連通知が出るそうです。幼児教育無償化=幼稚園利用とはなりませんが、最低、ニーズ調査は今春に行ない、計画の修正をすべきです。

②市当局、与党議員が直接請求を捻じ曲げ、3年保育しても、該当は3才児であり、待機児童は0~2才児であり待機児童解消にはならない詭弁。開園時間、降園時間、給食提供などすれば、共働き家庭の小規模等(0~2才、8カ所)の卒園児のの受け入れは確実にあります。

③市当局、多数派議員には、地域で子どもを育てる理念がなく、地域にある幼稚園の有効活用が如何に子どもの発達にプラスなのか分かっていない。我々も、8園の財産の値打ちをもっと語る必要があると思います。将来の転用も含めて。

④最後に、市長の直接請求への攻撃。この発言は市長として、罷免されるべき内容です。

芦屋幼保市民の会(旧:より良い保育芦屋)

2017年9月23日、「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」の集会において、芦屋市の幼稚園・保育所組織統合問題の話し合いの中で、自治会長、保育園長、大学教授等、皆様より新たな活動の場を拡げるべきとの意見があり、これに相応しい会の名称を「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」から「芦屋幼保市民の会」に名称変更いたします。

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