待機児童数(12月1日現在)

 山手圏域92名(内0~2歳 77名)、精道圏域98名(内0~2歳 85名)、潮見圏域34名(内0~2歳 30名)、市外11名(内0~2歳 7名)合計235名(内0~2歳 199名)です。働くママさんが増えていることもあり、待機児童数は増加傾向にあります。地域的には、国道2号線から臨港線までの精道圏域、国道2号線以北の山手圏域に待機児童が多くいます。0~2歳児までの小規模保育園は今年、沢山出来ました(蓮美・打出町、あゆみ・精道町、HANA・朝日ヶ丘町、株ニチイ学館・業平町)が、卒園後の行先や待機児童を考えると精道圏域に0~5歳児を受け入れる認可保育所の誘致が急がれます。 

 一方、芦屋市が評価し推進している幼保連携型認定こども園(0~5歳児)が2017年4月(芦屋浜)、2018年4月(南芦屋浜)に開設予定ですが、幼稚園児が3歳から入園できるメリットや南芦屋浜の街つくりの点では歓迎です。しかし、待機児童解消の観点からみれば、全市内で待機児童数の少ない潮見圏域に2か所もこども園が作らることは、どのように考えればよいのでしょうか?


芦屋幼保市民の会(旧:より良い保育芦屋)

2017年9月23日、「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」の集会において、芦屋市の幼稚園・保育所組織統合問題の話し合いの中で、自治会長、保育園長、大学教授等、皆様より新たな活動の場を拡げるべきとの意見があり、これに相応しい会の名称を「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」から「芦屋幼保市民の会」に名称変更いたします。

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