昭恵夫人を「激励」する保育士人件費を抑える芦屋にもある保育産業㈱ポピンズ(文春7月5日号)
同誌の記事を読み、あの夢工房前理事長の経営と共通点を見出した。
①保育士人件費率が低いこと
国の目安70%、ポピンズ約50%、旧夢工房も能力給
を導入し一部の者を優遇、総体的に人件比率低い
②私物化
社長室の家具はロンドン高級デパート、化粧品、海外旅
行費など経費で落とす(ポピンズ)
理事長の賃金は兵庫、大阪の知事より高い、娘の嫁入り
道具を経費で落とす等(旧夢工房)
③政治家と結びつき事業拡大
安倍政権に接近し、保育士免許のない職員配置を認めさ
せる。昭恵夫人を「激励」する会等政治力背景に全国21
0カ所の保育園、芦屋でも小規模保育事業(ポピンズ)
自民党支持団体である「兵庫県社会福祉政治連盟会長」
を務め、決起集会へ保育士を派遣、短期間に札幌から那覇
まで保育園開設(旧夢工房)
かつて民間の保育園、幼稚園は篤志家、寺院、教会が中心であった2015年4月から保育を儲けに出来る国の制度で残念ながらポピンズ、旧夢工房は氷山の一角であろう。行政側のチエックも踏み込むことが出来ない法制度となっており、利用者、市民が監視する力が求められる時代に入ったといえよう。(芦屋幼保市民の会 事務局長)
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