芦屋の保育所への入所申し込み数は362名でしたが、今春入所できる方は118名で、実に33%が「落ちました」。「保育園落ちた。日本死ね」という過激な内容のブログですが、国会でも取りあげられ、一億総活躍社会と乖離した政治の貧困がクローズアップされています。国が認可保育所(公立保育所と市が委託する民間保育所)に力を入れることを止め、保育を成長産業として市場開放が保育所の数と質の低下に繋がっています。こどもにお金を掛けない国に未来はあるでしょうか?芦屋市も国追随でなく、公立保育所建設とか、民間保育所誘致のため市有地を提供するとか、大胆な政策展開が求められています。
118名、保育所落ちた!!
芦屋幼保市民の会(旧:より良い保育芦屋)
2017年9月23日、「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」の集会において、芦屋市の幼稚園・保育所組織統合問題の話し合いの中で、自治会長、保育園長、大学教授等、皆様より新たな活動の場を拡げるべきとの意見があり、これに相応しい会の名称を「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」から「芦屋幼保市民の会」に名称変更いたします。
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