3月25日、政府は待機児童対策として、小規模保育園(0~2歳児 定員19名)の定数を緩和して、詰め込むことを検討中といわれています。もともと、小規模保育園は保育面積など認可保育所(公立、社会福祉法人)に比べ狭い基準であり、こどもの発達や安全面から許されないことです。保育士も芦屋市では、市民運動の結果、全ての小規模保育園はA型(全員保育士)です。今後、国言いなりの市政と議員が、一緒になって、小規模保育園への詰め込みや、半数無資格者の「保育従事者」のB型を導入することに警戒しなければなりません。それにしても、国会で5野党が提出した保育所不足の大きな要因である保育士の賃金引上げの法案を自・公・大阪維新の会が否決しましたが、何を考えているのでしょうか?
参考までに、芦屋市内にある小規模保育園はあゆみSEIDO(精道町)、蓮美打出(打出町)、HANA(朝日ヶ丘町)、ニチイキッズ(業平町)、ポピンズ(楠町)の5か所あり、全てA型です。
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