夢工房辞退説明会に参加を!

 7月5日㈫ 19:00~ 浜風集会所

   6日㈬ 10:00~ 浜風小学校内コミスク会議室

 今回の理事長の子どもを食い物にした不正行為(実母を保育園長に架空勤務させ月70万円給与支払いなど)は、理事長個人の問題でなく、国の補助金が施設へ交付されず、保護者へ渡され、代理受領として夢工房が受理した段階で公金の性格を失い、監査も甘くなり、また内部留保も認められ、儲けへ爆心する大型認定こども園の構造的体質にあることを忘れてはなりません。事実、夢工房は、北海道、関東と事業を拡大するため、保育士の人件費を抑制し、内部留保を使ってきました。

 ①夢工房に代わる公募にあたって、新たな厳しい、例えば、保育士の勤続年数をチエック 

  するとか、選定基準の見直しが必要でしょう。また、古くから芦屋で保育園、幼稚園を

  経営されている市民から信頼のある地元の社会福祉法人、学校法人にお願いすることも

  安心して法人を選定できるでしょう。また、今回の芦屋市の責任上、浜風跡に限定して

  芦屋市立幼保連携型認定こども園を急いで建設する道もあります。

 ②来年4月開設を待っていた待機児童をどうするのか?保育所機能部分は、来年度途中開

  設でも、入所が可能なのか?、幼稚園部分は、臨時的に公立幼稚園へ3歳児を受け入れ

  る柔軟な対応ができないのか?あれだけ、公立幼稚園反対の市民の声を押し切って、認

  定こども園に舵を切った責任上、行政はあらゆる例外、柔軟な措置を提案するのは筋で

  はなかろうか?


 芦屋市は、更地のところに認定こども園を計画し、頓挫したのと異なり、地元の人々が公

 立幼稚園を存続して欲しいという署名運動などを押し切って廃園にして、今回の建設延長

 であることを十分、認識し、待機児童解消のため、あらゆる代替え措置を行う誠意が求め

 られているでろう。冷たい役所言葉で市政不信が増幅しないようお願いしたい。

芦屋幼保市民の会(旧:より良い保育芦屋)

2017年9月23日、「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」の集会において、芦屋市の幼稚園・保育所組織統合問題の話し合いの中で、自治会長、保育園長、大学教授等、皆様より新たな活動の場を拡げるべきとの意見があり、これに相応しい会の名称を「よりよい保育・幼児教育を考える芦屋市民の会」から「芦屋幼保市民の会」に名称変更いたします。

1コメント

  • 1000 / 1000

  • ウマ

    2016.07.04 08:38

    浜風小学校校区に住む2児の母です。 長男が来年1号認定で認定こども園に入園を希望していました。 来年度の募集中止と今日知って、大変驚愕しています!! 浜風校区の公立幼稚園がスッポリなくなってしまって、 中学校の校区を考えると潮見幼稚園ですが 家から1.6kmと遠い・・・。 宮川幼稚園の方が近いですが同じ小学校行く友達を作ってあげたいので どちらの公立幼稚園にするのか今から考えねばなりません。 11月の認定こども園の説明会に参加して、是非こども園に入れたいと思っていたので 本当に、本当に、、、残念でなりません。 私は2年前に引越して来た時に息子を保育園に入れることができず、10年務めた会社を退職しました。 そのこともあり、今回の認定こども園で0歳児から預けられる施設が増えることに大変嬉しく思っていました。  また長女を出産するときに緊急保育で息子を保育園に預けましたが、車で送迎ができない保育園でした。 切迫早産、自宅安静の身で息子の保育荷物を持っての1kmの徒歩通園は大変困難でした。 そして産後1カ月も夫の勤務時間と保育時間が合わず息子を預けることがほとんどできませんでした。 そのこともあり、駐車場付きの今回のこども園は本当に私にとっては“素敵こども園”でした。 なのにこんなことになるなんて・・・。 明日と明後日の説明会で納得のいく説明が得られることを切に願います。